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二重の内包

 内包表記が依然として上手く使いこなせない。すぐにforに逃げてしまう。エクセルで使ってたせいか、なんか簡単に思える一方、forで3,4行のものが内包表記では1行で終わってしまうのは素晴らしいと思う。

 最近本を読んでいて知ったのですが、内包表記は二重にも三重にも出来るそうな。これを見たのはeffective pythonだったかもしれないし僕の夢の中だったかもしれない。いや、僕はそんなことも思いもしなかったので後者は過ちである。二重のループを使いたくなることはよくある。しかし、そレが必要な場面を内包表記で乗り切るのは非常にかっこいいように思える。

 というわけで、今回はこんなケースで対応してみた。銀行など代理業者を調べている際にその所属銀行名を調べていたとしよう。

http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/dairi_a.pdf

データを実際に取るのはこちらのサイトのエクセルからだ。

http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html

 残念ながらこのサイトは改行で所属銀行をセルに入れている。これをリスト化しようとすると、一工夫いるのかもしれないなということは分かる。というわけでどうするか、いつもの私ならforで3回位回して、リスト化する。やり方はこんな感じかな。

import pandas as pd
df = pd.read_excel('http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/dairi_a.xls')
df1 = df[3:]

gu = []
for i in df1.index:
    a = df1.loc[i,'k']
    gu.append(a)

gu2 = []
for i in range(len(gu)):
     for k in range(len(gu[i])):
          gu2.append(gu[i][k])

コラムの名前つけを入れるのを忘れたのだけれど、こんな感じだと思う。 しかし、二重の内包を使うとforのところも2行で終わる。

import pandas as pd
df = pd.read_excel('http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/dairi_a.xls')
df1 = df[3:]

a = [df1.loc[i,'k']  for i in df1.index]
b = [a[y][x] for y in range(len(a)) for x in range(len(a[y]))]

注意点としては最初に回したいループを先に、どんどん後付していくということのみ。

とりあえず

 銘柄研究を再開すべく四季報CDROMを年間契約しました。再び頑張って今年のリターンが20%に届くよう頑張ろうと思います。

 保有株はないので相場がどちらに行こうと安心ですね。上に行って儲けるチャンスが有るもよし、下がって割安に買えるチャンスが有るもよし。取り敢えずこれまでの反省、課題などなどを研究してより良い運用を目指したいところです。

株式市場メモ(3月3週)

・ポジションはそのまま。依然として全部売り切らずに20%ほどのポジションを保持。今週中に全部刈り取ろうかなと思う

・考えられる株の経路としては①利上げで上昇、②他のリスク発生で下げ。

日経平均のチャートを見ていると上抜けが近そうな形状。

・強気派は藤戸さん、広木さん、ガンドラック。

・ここらあたりを見ているとリスク縮小をするのは間違った賭けに思える。

・気になるのは中銀の緩和縮小。FEDの利上げは既定路線だが、年3回やるところまでは市場は織り込んでいないと思う。それに、ECBも(量的緩和を継続しながら)利上げするかみたいな話がニュースで出てきた。日銀も若干ではあるが、買う量を減らしてきている。というか、日銀は量よりも10年金利0%にターゲットを変えた。

ECB、QE終了前の利上げあり得るかどうかを協議-関係者 - Bloomberg

・も一つ気になるのはFEDが量の縮小をどのように初めるか。金利の正常化を行ってから追加購入をストップして縮小するということが言われているが、その経路に入ると、確実に株の上値は重くなるだろう。

・金融政策から財政政策へと橋渡しがされる局面であるが、果たしてそれがスムーズに行われるのか?というところが、疑問点。欧州はドイツがうるさい。アメリカはトランプが上手く出来るか疑問、日本はできそうかな?

・それに14日のメルケル・トランプ会談もある。これがおしとやかに終わるとは思えない。英米とEUの対立と言うかたちが鮮明になるかもしれない。

・EUは英国に脱退料として6兆円要求を始めたが、英国はこれを拒否するとの報道もある。この辺はどうもきな臭い。どうも今週中に英国は離脱を宣言するとか。

ジョンソン外相:EU離脱に伴う英国への巨額請求は「妥当でない」 - Bloomberg

ギリシャも7月くらいにまた財政不安になるかもみたいな話が三菱のレポートに載っていた。

http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/302201/

・米国のサブプライム自動車ローンの債務不履行率増加みたいな話もあり、このへんは金利の上昇とともに火の気が上がり始める可能性が高い。

米サブプライム自動車ローンの貸倒率、金融危機以降の最高に-S&P - Bloomberg

・もっと行くと、中国の不動産バブルも米国の利上げで終演を迎える可能性も考えている。ここはよくわからないが、ドルでの借金が多いとも言われており、3回盛り上げがあれば、巻き込まれる可能性も考えておいたほうが得策だろう。

・と言うような事実を積み上げると弱気にしかなれなくなってくる。債券売の資金が入ってくるという話もあるが、それが最後の上昇になり、その後買い手がいないで調整に入るというシナリオも無きにしもあらずだろう。

・一番気になっているのは商品市場だ。インフレを支える場所となっていたが、先週の原油暴落でCRB指数が一気に200日移動平均線を下回った。これは当面戻れない気がする。

・以上を考えると現状で歴史的低ボラというのはちょっと投資家が油断しすぎているとしか思えず、リスクを取るに値しないと考える。

・しかし景気自体は良い。そのあたりどう考えればよいのだろう。

・相場の戦略を考えるプロは上向きなのでまだまだアップサイドがあるかもしれない。しかし、運用資金は個人資金なので無理する必要もなく、まぁ、この辺で全降りして、ブルシグナルの点灯とともにまた買い始めるのが吉かな?