レバ型投信で市場を見てみる

昨今の株式市場で最も取引高が大きいのは日経レバレッジ投信だったりします。コード番号は1570です。このETFの基本的な動き方は日経平均株価の動きに対して2倍の動きとなります。しかししっかりとトラックするのは翌日のみということになっています。(ここに詳しい話を書いたつもりでしたが、今読むとそうでもない)

 

まぁ細かい話は省力しますが、日々トラックしないといけないということで、毎日引け際にそのための玉の調整が行われます。やったこともやっている人に聞いたこともないので正確にはどうなっているか分かりませんが、基本この投信は残高に対し日経先物を2倍保有していると考えられます。そして、引け際に日経平均が上がっているなら先物を買い、下がっているなら先物を売り、翌日トラックするようにします。

 

レバ型投信は基本先物を2倍持っているだけということでヘッジができないと想定され、そのため、市場の需給が出易いのではないかと僕は考えています。本当にそうなのかは前にもふれた通り実際やったことがないので分かりませんのであくまで想像です。で、実際の純資産残高がどうなっているかというと、野村アセットのページで一応見られます(リンク)。でも薄くて見難い。というわけで、下に情報を拾って作ったものを載せてみました。

 

これを見ると10月1日の961億円から、1月23日の4227億円まで建玉が増え続け、1月23日を境に一気に一カ月で1258億円まで減少したことがわかります。レバレッジということなので、その倍の売り圧力があり、そういえばNTとか弱い時があったかもなとか思うのですが気のせいでしょう。

ダブルインバースというやつもあって(1357)それの残高が100億くらいから593億まで増えてたり、レバETFの信用売り残も増えてるので結構踏まれている人が多いように感じられますが、ツイッター見ていると儲かってる人ばかりで、どうなってんだろなとか思います。まぁ、この分析は気のせいなのかもしれませんね。

f:id:mazarimono:20150301201558p:plain

f:id:mazarimono:20150301202549p:plain