最近の考え

 IPOが話題になっている。gumiとかいう会社のIPOがネックとなりいろいろと問題が噴出しているようだ。いくつかの記事を読んでみると、gumiが悪い、野村が悪い、JPXが悪いという意見がありました(まぁ、gumiだけでなく、何社かのIPOが話題になってるけど、面倒なのでその代表としてgumiとします。僕はこの会社について多くを知っているわけではないです)。

 しかし、記事中で悪いとされていることはIPO前の公表資料で分かっていたことではないかと思います。まぁこんな会社一部に上場していいのかってのはありますけど、べつに一部上場でもしょぼくれた会社はありますので、どうってことないでしょう。しかし、思うのは投資家の責任です。IPOのために公表された資料を見てツイッターなんかではあーくそなIPOですなみたいに言われてた。しかし、あんだけぼろかすに言われていて、あの値段でIPO価格が付いたのはひとえに投資家がほしがったからではないでしょうか。IPOはもうかるみたいなところあるし、みんな内容が何であれ応募して当選したら確実にもうかるチケットみたいに思ってたら儲かんないみたいな。それで文句言うのって果たしてどうなのよと思ったりするのは僕の根性が腐っているせいなんでしょうか。

 僕の発想としてはIPOなんて糞も味噌もなんでもあって、その中の1000分の1が100倍になるみたいなイメージがある。だからえらいさんたちがこぞって、こんなやり方ダメだから出てきている今の状態ってなんか変だなと思える。

 株とかって基本自己責任の代表みたいなところだし、新興企業なんて大体がどうなるかわからんわけです。gumiの社長ってウォルト超えるーみたいな人でバカにされてるけど、案外そんな人でないとめちゃ凄い会社を作れやしない。凄い人と詐欺師は紙一重みたいなところがある。しかし、今みたいに規制を厳しくしてしまうと、そんな可能性をつぶしてしまう。ソフトバンクも何やってっか良く分からないところで上場して、色々やってビッグになったけど、あそこが携帯や始めて軌道に乗ったところで上場してきても投資家が大きなリターンを得られたかというと、それは無理だったとしか言えないでしょう。

 

 勿論、株式市場もルールをきっちりと作らないといけないというのはもっともなところです。しかしはたして、上場を助ける証券会社は作ってないのに来年の見通しを作れと上場前の会社に強制するとか、おかしな部分もある。相場の動きは難しいので見通し作れませんとか言いながらお客には相場の見通しを語るとかどうよって話はまた別のお話ですね。