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運用方針2015/2

 前回の方にほとんど考え方は書いてしまいました。まとめると、日本の株式市場はボラティリティが高く、長期間保有をするってのはあまり向いていないということでした。これはどのような運用方式をとるかにも関係するのかもしれません。バフェットさんのようにキャッシュがどんどん入ってくるような人であれば、キャッシュは置いておいて運用部分は放っておく、そうして株式市場が急落したときはある程度の追加資金を投入するという方法がとれます。兼業投資家で収入の多い人はこのような方針がとれるでしょう。しかし、兼業投資家でも収入が少なかったりして追加資金が作れない人や専業投資家の人はそのような方針を取ることはできないでしょう。このように資金のフローなんかによって変わるのでしょう。あと、その人の人柄にもよるでしょう。例えば、長期投資について分かったつもりでも50%やられて、そこに資金を追加して入れることができるかどうかってのは自分で自分のことを考えればわかるような気がします。つまりそうなっても冷静でいられるかどうかってところでしょう。僕は50%のやられには耐えられないと思うので、この時点で長期投資という選択肢は消えます。

 

 ここ最近、ウィリアムオニールさんの本を読んでいたのですが、オニールさんの考え方は明確で上げ相場では買いましょう。それ以外では買わないようにしましょう的な考え方でした。あと、8%でロスカットしましょう。儲けは20%くらいを考えましょうという部分も重要です。ここで、オニールさんは株を儲けるマシーンに変えてしまっているのです。これってこのような期待値が作れれば、商品は株でなくても良いわけですが、CANSLIMが株を選択するという理由になるのでしょう。この選別方法でどかんて儲かる銘柄を選べまっせ、しかしロスカットはしっかりすることにより有利な儲けマシーンを作る。期待値プラスの稼ぎマシーンが作れれば勝負を続ければそのうち儲かって豊かになれますよという感じなのでしょう。しかし、最後の期待値プラスの稼ぎマシーンがあっても、実はレバレッジをしっかりとコントロールしないといけないという、ラルフビンスのオプティマルfがあり、その辺りをしっかりと学ぶ必要もあるわけですが、まぁまた別の機会にいたしましょう。

 

 あと、成長する企業に賭けるべきとというのもここ最近、僕が感じている重要点です。割安のみでちょっと先行きが期待できるからと購入したような企業の株は僕にとってあまり良い結果をもたらさず、どちらかというと、業績がしっかりと伸びているところが良い気がします。そして、1Qの決算を見て、その前年比が高いポートを仮想ポートとしてヤフーファイナンスに残したりしてみたのですが、やはり僕の持っているちょっと前に調べた、今ちょっと業績が悪くなっている企業の株よりもかなり良いパフォーマンスを見せています。そのように考えると、20年で何万倍になるような企業はあるわけですが、その企業も株のパフォーマンスが悪い時期もあるわけですね。その時期にその株を持っているというのは全然ワークしない戦略なわけです。僕はその株持ったことあるけど、10%も利益を得られなかったみたいなことが起こるわけです。ちょっとわき道にそれました。

 

 つまり僕は長期的に資金運用をしたいが、株を長期に持つということは意味ないなと思います。僕は200%上がった銘柄が40%下がってみたいなことをいま味わっているわけですが、この株が良いからとそんなことに耐える必要はなかったなと今更思っています。なぜなら、一旦そのような動きになった株は需給が悪化し、良い銘柄で再び上昇するにしても半年くらいは需給の調整をするわけです。まぁ株がどこまで上がるなんてわかるわけではないので、ある程度利食いの方法をオニールさんの言うように考えないといけないというのも大きな課題です。山大の様にロスになることはないでしょうが、その辺重要な問題ですし、以前話していた資金の効率性みたいなものでしょう。

 あと、株を株として捉えるでなく、何か別のものに変換するみたいな発想を持つべきなのでしょう。そのような部分を投資方針として押し込んでいかないといけません。