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原油は手を出す隙も無く

 原油が激しい往復を見せていましたが、今回は全く手を出せずに終わりました。世界的な寒波が来るってのはツイッターで見て知っていたのですが、僕の探している原油の買い場ってのは、こんな小手先でなく、もう少し強いきっかけなんだよね。とか思ってみてたらかなりの利益チャンスを逃してしまいました。WTIのSQ(っていうか知らんが)の後、需給が偏っているところの寒波ってのは大きな収益チャンスだったんだなと思いました。商品相場って難しいということですが、ちゃんと復習してやらなあきませんな。

 

 相場の流れは何というか良く分かりませんが、資金の逆流止まらんでという感じなのでしょうか。昨日のダラス連銀の景況指数も一気に下落ということで、とうとう、原油周りがきな臭い感じなのかなと思います。ちょっと前のzerohedgeにも銀行がエネルギー会社の負債をマークトゥマーケットで評価しないみたいな記事もあった。まぁこの辺はハワードマークスさんがリーマンショックの時の、銀行の売られるループみたいなので解説していた。まぁ、時価評価戦でもいいというのはそういうのを避けるための方策なのかも知れんし、それで無駄な感染は防げるのかもしれません。因みに記事はこれですが、あんま読んでないので、そのうち読みたい。

 

 株も持ってないので一歩下がって考えると、バブルの崩壊は8月のあれで始まりなのではということです。まぁそれで私も変化に気づき、考えをくるりと変え、11月末から株を全部売ったわけですが、原油が半額になった時点でスタートしていて、ここから表面に出てくるのかもということです。米国の景気指標も秋ごろから寒い感じになっておりますし、中国は今一つな感じが継続しています。ロシアでは低金利のユーロを借りて家を買うみたいなのが、ルーブルの下落で大変なことになっていたりするようですし、案外、大丈夫と言われている金融周りにも注意しておかなければいけないのかもしれません。原油というとちっちゃい市場みたいな感じですが、原油関連企業ってすると、大規模な設備を所有していますし、お金もたくさん借りているでしょう。また、日本は良い感じかなと思っていたのですが、補正予算の遅れなどを見ていると油断が生じているし、安倍政権が発足から3年たったが、(金融緩和以外)何もできていないということで、失望フェーズに投資家が至るというようなシナリオになりやすいのかなと考えています。期待から失望に変わるだけで、多分バリュエーションはPERで2-4くらい下がるのかなって気になっています。

 

 まぁ、上の見方は最悪ケースって感じですが、案外可能性は低くないのかもなんて最近の景気指標などを見ていると思います。色々な値をチェックし、将来に可能性が感じられるときに、市場に戻れるよう、日々しっかりと状況を確認し、入るタイミングを逃さないようにしなければなりません。そのように意識していないと、結局は成長局面でリスク資産を持つことができず、何のための売買だったのだろうとなりかねませんから(ハワードマークスのレポートにもそんな感じの話が書いてました)。でも1月は小型が調子よすぎる感じがあるので、2月それが崩れるのかどうかに、注目しています。