2049

China 2049

 

 年末に2016年を見通すみたいな本を読んでいたら、エマニュエルトッドのEUに絡む話がかなり気になり、彼の著作を買った。著作といっても難しい高いやつは読んでもわからんし、コンパクトな新書を買った。そう言えば、国際情勢について全然知らんなと思った。そこで、幾度か本屋で見かけて気になっていたこの本を買った。というか7冊買ったが、まだその時買った本は2冊しか読めていない。

 

 で、この本はまだ読んでいる途中なのだが、いきなりから知らないことが載っていて、目から鱗だった。その部分は、まぁ、本を読んでともいえるべきところなのかもしれないが、米国の中国に対する信頼感はかなり高かったというところだ。僕なんかは日本にずっといるので、なんでアメリカは中国のこんな暴走をと思っていたのですが、米国は中国頑張りやー的な、子供を応援する優しいおじさんのようなスタンスだったということがこの本の最初の方で述べられているのだ。ちょっと僕には信じられなかった。ポチ日本がオバマには冷たくされてんな見たい感じだったけど、その感覚がずっと継続していた流れだったとは。

 

 というわけで、それすら驚きの私にとって、この本は驚きに満ちている。そして、ここのところの米国の中国離れは、米国が中国の野望にとうとう気づいて、自分の覇権を維持するための動きのようにも見える。中国を揺さぶり始めたととらえてもいいのかもしれない。この辺は今後読み進めていくと、出てきそうな話題でもあるので、楽しみにしながら先を読み進めたい。