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教科書的な答えとそれと違う答えと

 現実世界に生きている我々にとって解答が教科書世界と異なることは多々ある。そしてどの考えがあっているのか間違っているのか、意見は別れる。ここから書くのは僕の前から思ってたけど、どちらの考え方があってるのかよう分からんなってものです。

 
 
 インデックスの裁定取引に関して、教科書世界の解答は、売りと買いが同時に行われるんで、影響は中立ですと言うものです。しかし、トレーディング的な目線で考えると、違うように思えます。例えば先物売り現物買いのオペレーションを考える。裁定の先物売りは、指値で置いてあり、それが約定すると、現物で買いが出る。それは成行か指値か分からないが、確実に約定させるという、裁定の発想を取り入れると、成行で現物を買うことになる。
 
 市場の価格を動かすのは、askもしくはbidを取りに行く行動だと考えられる。そうすると、先ほどの例だと、先物で上値を買いに来て、売りが約定し、現物が成行で買われれば、市場に与えるインパクトは上の方に強くなると考えられる。つまり、一時的であれ、どちらかにインパクトを与えると考えても良いのではないだろうか。
 
 どちらの考え方があってるのか。まぁどちらもあっているのかもしれない。これにより発生される歪みは一時的で長期的には影響しないとも言える。でも厳密に言うと、影響してるとも言えるようにも思います。でも相場の動きの解説的には、先物の動きがあってって前提での裁定という断りは入れておきます。