読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2038 原油ダブルブル

以前、この商品について研究いたした記事を書きましたが、上げに全く入っていくことができず、ほぞをかんでおります。しかも現状45ドルなんて買えるわけないじゃんと、負け犬の私が思うので、原油はまだ強くあるのかもしれません。まぁ多分中国が買ってるんだろうなぁと妄想していますが、どうなんでしょう。

 

ここでは、ダブルブルの動きの復習をします。ダブルブルに関してはTOCOMの原油を使って動くということで、TOCOMの数値を使おうとしたのだが、今自分の記事を見ていると、5限月メインというのがあった。持ってる数値は6限月なので、まぁ、どうかと思うが、あまり変わりもないだろうということで、知らなかったこととして進める。昔の僕の方が賢かった。

 

一先ず、チャートを下に掲載します。TOCOMの原油と2038原油ダブルブルの市場価格を指数化したものです。これを見て言えるのは、エクセルも2013だとかなりきれいなチャートを書けるということです。実際、会社で2003,2007を使わされている僕はびっくりした。まあ、冗談はこれくらいにして、これの最後の日は4月27日なんですが、原資産は87、ダブルブルは46です。×2でトラックするなら-13×2=-26になっていけないような気もしますが、長期にそうなるわけではないということがここでは効いています。こういうレバレッジ商品はあれですね。多分、翌日はトラックするけどそれ以上は、ってやつです。

f:id:mazarimono:20160429053306p:plain

それと一時期問題になっていたのは、原油ダブルブルのNAV(理論価格みたいなものです)からのかい離です。人気が出過ぎたせいか、かなりプラスに偏っていました(市場価格-NAV)。かなりっていうか頂点では50%くらいかい離していたわけですね。まぁこの原因はこの商品、結構流動性があるのに空売りできなかったからですね。なんででしょう?まぁ上にかい離すると組成会社が儲かるように思いますが。ここでいいわけですが、大体市場が反発する前は、これがマイナスになるんですけど、そうならなかったのも僕が入れなかった理由だったりするのです。

f:id:mazarimono:20160429054117p:plain

次に市場価格とNAVの前日比率です。チャートの方は名前が間違っていますが、前日比率です。これを見ると傾きが1になっていないので、このすぷれっとが産まれたのだなぁ見たいな感じになります。

f:id:mazarimono:20160429054653p:plain

理論価格とトコムの原商品の前日比率を並べてみました。トコムの原商品の前日比率は×2しました。因みに縦軸トコム、横軸NAVでときおり、トコムの方が高い時がある。

f:id:mazarimono:20160429054939p:plain

で、このタイミングを見ると月初なのだが、多分取引最終日の問題で、こうなっているので、別になんかずるいことが行われていたわけではないだろう。トコムの原油のページによると「当限月の翌月第一営業日が最終決済日」となっているため限月交代で価格にずれが生じているだけだと思われる。

f:id:mazarimono:20160429055529p:plain

まとめ

以上がここ最近の原油ダブルブル(2038)の動きを調べたものです。結論的には良く動く商品のレバレッジ商品を長期的に持つのはお勧めできませんということですかね。その辺はご自身のFPなんかにご相談されるのが良いかと。普通に考えると、先物で同じキャッシュフローを作った方が良いのですが、ロールコストとか税金とかいろいろ問題は各自違いますから。

あと調査に関しては、これを書いている途中に、そういえば、原指数があったなぁと思いだした。日経・TOCOM原油レバレッジだった。これを使えば、月初のブレがちゃんとしたロールのせいだと証明できるなぁとひらめきましたが、その後、比較も原油価格でなく、そちらでやればよかったなぁと思いました。ちなみに、トコム様はウェブでその値を提供されているようなので、すぐできるみたいです。そのうち気が向いたらやってみたいところ。