40で無職になったおっさんのブログ

40歳にして無職になってみました。

インバースETFを調べてみた

午前中に申しておりましたインバースETFに関して調査してみましたので記事にしてみます。



インバースETFについて

インバースETFは野村の日経インバース指数ETFでございます。そちらと日経平均の変動率にマイナス1をかけて作ってみた指数と比較し、インバースはどの程度減価するのであろうか調査してみました。

インバース指数は野村アセットマネジメント様が公表されております基準価格を利用します。日経平均株価はSBIから取得いたしました。

比較のために両者、最初の値(2012年4月10日)を100として取り扱いました。なぜこんな中途半端な日にちなのであろうか?と思いましたところ設定日がその日にちであるようです。

その比較を見たのが以下のチャートです。

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チャートを解説すると、一番上がインバースETF(赤色)、仮想ETF(青色、日経平均の変動率にマイナス1をかけて指数化したもの)です。その次が、その二つのスプレッドをパーセントで見たもので仮想ETF-インバースETFをしており、これがプラスにどんどんなっているということはインバースETFの減価が表現されているということになります。三番目は日経平均株価で、まぁちょっと比較のために載せました。一番下はインバースETFの残高です。

信用取引と比べてコスト的にどうよ?

これを見ると、大体年2%くらいの減価が生じていることがわかります。SBIの制度信用の金利は2.8%、一般信用の金利は3.09%とウェブページにあるので、まぁ若干お得かなぁという感じです。

信用コストに関する訂正

ここに書いてしまっていた金利は買い方の金利でした。株を買うときはお金を借りて(制度信用なら日証金、一般信用なら証券会社に)いるので、金利がかかります。一方で株を空売りするときにかかるコストは貸株料率+逆日歩逆日歩はかかったりかからなかったりする)でした。現在の貸株料率は制度信用の場合1.15%、SBIの一般信用(無期限)であれば2%となっています。一般信用が割高に見えますが、一般信用は逆日歩がかからないというメリットがあり、一概に割高であるとは言えません。というわけで、逆日歩がかからないとするとインバースETFを買うよりも信用売りした方がコストが安そうであるということが言えるかもしれません。

まとめ

以上、売りに関するコストの疑問から信用売りかインバースを持つのかどちらが良いのかという疑問を調査してみました。まぁ、そんなに変わらんということです。しかし制度信用だと逆日歩とかもあるので、注意すべきかもしれません。先物を売って税金が相殺できずメタメタにやられるというリスクを負うよりも、インバースETF買う方が良いかもしれませんね。

課題としては数値を見るところまでPythonで見ているわけですが、最後のところをチャートを眺めて自分の主観でまとめるというところをなくしたいというところでしょうか。この辺を可憐に統計的データを駆使してゴラァと数値で示すということがやりたいです。その辺りをちゃんと意識して分析しないと、分析の意味がないですなぁ。というわけで次回はダブルインバースでも取り上げてみましょうかなぁ・・・。