40で無職になったおっさんのブログ

40歳にして無職になってみました。

人口ピラミッドをみて暗い気持ちになる

ひょんなことから人口ピラミッドを久しぶりに見ました。

f:id:mazarimono:20180513204707p:plain 総務省統計局より(http://www.stat.go.jp/info/today/114.html

思うことは人それぞれですが、わたしは何だか強い不安に駆られました。

現時点でも日本の赤字はすさまじく、そのほとんどは社会保障費の増加が要因です。そして生活保護の件数が増えているのも高齢者の増加とともに、お金が足りなくなっている人がいるという問題があります。そしてお金が足りないのは年金が少ないからなのですが、その年金はほぼ現世代の支払う年金により賄われている感があります。

ピラミッドを見るとなんだかんだ言って今の40前後は第2次ベビーブーマー世代なので人がまだおり、何とか支えられた感があります。しかし、今の20代以下を見ると、世代の人数は第2次ベビーブーマー世代の半分程度となり、これがそれを支えられるのかと考えると不可能であるといえるような気がします。

それにプラスして考えておかないといけないのは第2次ベビーブーマー世代はバブル崩壊などがあり、現在のところあまりお金を持っていないとか雇用がなかったということです。

バブルなんかを経験した世代でも生活保護が必要になるということを考える、今後景気の爆発的な拡大がなければ、この世代はお金がなく、そのため生活保護を受ける必要が出てくる人が今以上に増えることは間違いないでしょう。

f:id:mazarimono:20180513211110p:plain わが国の財政事情ー財務省(https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2016/seifuan28/04.pdf)より

ということは、現在高水準な日本の債務が減る可能性は今後も小さいと思われます。現在、世界でも悪い方に高い水準が一段と高くなっていく可能性の方が高い。

そうなると、どうなるかというと若い世代の負担が大きくなることになります。今の若い世代は掃いて捨てるほど仕事があるために、経験も積んでいるため、そうなると海外に出ていく可能性も高いでしょう。そうすると日本の未来は暗い。

ロボットの働きは国がすべて吸収し、人々の面倒を見る高福祉な世界が現実するのであれば、このような心配はなくなると思いますが、いまのところそういう風なお話を聞くことはほとんどありません。

このような観点から見ると、なんだか経済の議論もせずになんだかまったりと国会の運営が行われているのが腹立たしく思えてきますが、すでに終わっているので仕方のないことなのかもしれません。