隗より始めよ

今後はいろいろ考え始めます。

新事業企画・起業のための実践ブロックチェーン・ビジネスはブロックチェーンでの起業を考える人は最初に読むべき

ブロックチェーン、暗号通貨に関しては進むスピードが速すぎて、調べるのを少し止めるともうついていけなくなります。

なので、これからちょっと調べてみようという人が、ウェブの情報で学ぶのは結構ハードルが高いと思います。

でもブロックチェーンがどのようなものか知って、何かやってみたいという方にとってこの本を購入するのは、行動のための一番の近道といえるかもしれません。


もくじ


ブロックチェーンの解説は短すぎず、詳しすぎず

わたしもブロックチェーンの本を何冊か読んでいますが、ブロックチェーンの説明って結構書き始めたら1冊の本になるほどのものなので、結構解説が難しいものです。なので、短いものは短すぎてようわからんなぁとなるし、長いものはこんなに読まないといけないのか。読むのはやめておこうとなります。

概念だけわかっておいたら良いってのはそうなんですが、短すぎる説明って重要なこともそぎ落とされて過ぎていたりするんですよね。

その点この本は重要なことは残しつつ、それでいて読みたくなくなるほどのページを割かずという感じで、実にうまくブロックチェーンの解説が行われています。

そこからは関連するビジネスに触れられます

その後はビジネス側に触れられます。

仮想通貨関連ビジネス

まず触れられるのは仮想通貨の関連のビジネスです。これにどのようなものがあるかというとマイナー、マイニングプール、交換所、ウォレットなどなどです。

やはり、ゴールドラッシュの時につるはしを売る人が儲かったかの如く、この周辺もものすごく儲かっていたということで、例えば、BitcoinのASICを作っているBitmainは2017年の売上高が25億ドルあったそうですし、日本の交換所coincheckは、nemの流出事件で500億円以上のお金を、それまでの利益で返したりと、凄い儲かっていたのですなぁ。

わたしとしてはウォレット関連ビジネスにちょっと興味があります。今のウォレットって一つのカギを忘れてしまったら二度と取り戻せないというやつで、ちょっと扱うのが難しい。その辺の問題を解決して、もっと簡単に使えるDEXをつけたらヒットするんでないかなぁと思ったりしていますが、まぁだれかやってそうだな。

そんな感じで色々とこの周辺にもチャンスがありそうです。

金融分野のビジネス

次に金融分野のビジネスが採り上げられます。

今のところ、法定通貨は海外に送るのにすごい高い手数料が取られるので、マイクロペイメントなど夢のまた夢ですが、その辺りの解決なんかも行われています。一方で、貿易分野であったり、ローンの記帳システムなんかも試されているようです。現在、ローンのやり取りって大量のデータを各社色々なフォーマットで行っているようなので、それを画一して、あるブロックチェーンにつないだらみられるというのは非常に便利かもしれません。株と違って残存期間とか色々細かい条項もありますしね。

非金融分野のビジネス

非金融分野でもブロックチェーンが活用されそうなところは色々と考えられているようです。下に示した表は経済産業省が今後スケールしたらどの程度の規模になるかを書いたものですが、サプライチェーン、貿易分野なんかが大きくなりそうとみられているようです。

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僕としてはスマコンが偉い規模になるのではないかと思うのですが、それはそれですかね。多分、非金融分野での活用を考えるのが面白いのではないかなと考えています。

次に投資動向が説明されます

その次にブロックチェーン業界への投資動向が示されます。ベンチャーキャピタルからの投資は2017年約6.5億ドルとなっています。ちょっと伸び悩み始めているみたいです、ICOの金額が増えているという話も載っています。

CoindeskのICOのページを久しぶりに見てみると、2017年の終わりの総額は60億ドルだったけど、今は140憶ドルだから、色々規制があってもその勢いは衰えることを知らないという感じになっていますね。

www.coindesk.com

Bって10億ドルであってるよねって感じになるけど、これを見ているとなんというか、ベンチャーキャピタルなんて面倒なものを回らずに、早くICOをって気持ちになるのは私だけではないでしょう。

まとめ

その後は法律や税制面の話、ビジネスのつくり方が掲載されています。法律や税制も実は面白いし、ぜひ読んでほしいと思います。

「暗号通貨・仮想通貨の価格上昇バブルに乗れなくて悔しー」と臍を噛んでいる人も、この本でどんなことに役立ちそうか知って、一つプロジェクトを考えて、立ち上げてみると面白いと思います。それだけチャンスがあと1,2年はありそうだし、将来にも活用できそうです。

勿論、わたしも頑張ります!

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